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がんを予防する食品とがんを防ぐための新12か条

 2016/11/25 がん
この記事は約 6 分で読めます。 31 Views

免疫力が低下すると増殖するといわれるがん細胞。
日本人の死因の第1位で、男性の2人に1人、女性は3人に1人が、一生のうち一度は何らかの
がんであると診断されるといわれています。

がんの症状は、その部位によってさまざまです。
しかし、自覚症状があらわれたときには病気が進行していることが多いのが特徴です。
そんながんの危険因子や予防する食品、がんを防ぐための12か条を紹介します。

がんの発症順位

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がんの発症部位では、肺がんがもっとも多く、ついで胃がん、大腸がんとなっています。

男 性 女 性
1位 肺がん 大腸がん
2位 胃がん 肺がん
3位 大腸がん 胃がん
4位 肝臓がん すい臓がん
5位 すい臓がん 乳がん

がんの危険因子

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これまでの研究から、がんの原因の多くは喫煙、飲酒、食生活のかたよりなど、日常生活の習慣にかかわる
ものだということがわかっています。
喫煙することがベストで、アルコールの飲みすぎにも注意する必要があります。

食生活では動物性脂肪のとりすぎは、がんの発生リスクをたかめる可能性があります。
過食も発がん率をたかめる要因となるので、バランスのとれた食事を適量とる習慣を身につけましょう

食道がんの危険因子

アルコールの飲みすぎ

やけどするほど熱い食べ物や飲み物

低栄養

肺がんの危険因子

喫煙

大気汚染

粉塵(ふんじん)
粉塵とは、空気またはガスのなかに存在する固体の微粒子のことをいいます。

胃がんの危険因子

大量の穀物

塩分の多いもの

やけどするほどの熱い食べ物や飲み物

不規則な食事

ヘリコバクターピロリ菌の感染

喫煙

大腸がんの危険因子

高脂肪食

アルコール

食物繊維の不足

肝臓がんの危険因子

アルコール

ウイルス

乳がんの危険因子

高脂肪

高カロリー

肥満

すい臓がんの危険因子

高脂肪食

アルコール

がんを予防する食品

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がんの発症原因にはさまざまな説があり、その予防法も一様ではありませんが、免疫力を高めることに
よって、体内で毎日つくられているがん細胞を消滅させることが可能といわれています。
アメリカの国立がん研究所がえらんだ、予防効果の高い食品が下記のものです。

【トップグループ】
にんにく、キャベツ、大豆、しょうが、にんじん、セロリ

【Ⅱ群】
たまねぎ、玄米、豆腐、オレンジ、レモン、トマト、なす、ピーマン、ブロッコリー
カリフラワー、グレープフルーツ

【Ⅲ群】
メロン、バジル、きゅうり、あさつき、ローズマリー、セージ、じゃがいも

また免疫力をたかめるビタミンA・C・Eをふくむ食品を十分にとることが必要です。

ビタミンA

ビタミンAは、レチノールやカロテノイドなど体内でビタミンAとしてはたらく栄養素の総称です。
ビタミンAが不足すると皮膚や粘膜が傷つきやすくなり、抵抗力もよわくなるため、感染症にかかりやすく
なります。

レチノールは、うなぎやアンコウなどの魚介類、レバーなどの肉類の動物性食品に多くふくまれています。
どのような食べ方でも吸収率はよく、70~90%が吸収されます。

ここで注目なのが、カロテノイドです。
カロテノイドは色素成分として、βーカロテンやαーカロテンなど約50種類ありますが、これらは体内で
ビタミンAにかわるプロビタミンAです。
わたしたちがとるプロビタミンAのほとんどはβーカロテンで緑黄色野菜などの食物性食品に多くふくまれて
います

βーカロテンは、体内で必要な量だけビタミンAにかわるので、とりすぎても問題はありませんが、
吸収率は動物性のレチノールにくらべると低いので、調理には工夫が必要です。
脂溶性(水にとけにくい)ので、油脂類と一緒にとると効率よく摂取することができます

ビタミンC

ビタミンCには強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去して老化やがんをひきおこすとされる過酸化脂質の
生成をおさえるはたらきがあります。

一度にたくさんとっても余ったぶんは体外に排泄されますし、体内で合成されないので、毎日の食事から
しっかりとる必要があります。

多くふくむ食品として
柿、赤ピーマン、菜の花、ブロッコリー、グレープフルーツ、いちごなど

ビタミンCは、水にとけやすく、光や熱によわいので、保存や調理時にうしなわれやすい成分です。
水洗いだけでも50%以上ながれてしまうものもあるので、新鮮なものを手早く調理しましょう。

ビタミンE

ビタミンEもビタミンCとおなじで、つよい抗酸化作用があり、がんをひきおこすとされる過酸化脂質の
生成をおさえるはたらきがあります。

多くふくむ食品として
アーモンド、西洋かぼちゃ、うなぎかば焼き、モロヘイヤ、ひまわり油、アボカドなど

ビタミンEは、種実からとった植物油に多くふくまれています。
酸化しやすいので、揚げ油など数回使用する場合は、はやく使い切りましょう。

免疫力アップの秘訣

1.免疫力低下を抑制するはたらきをもつ青魚の脂肪をたべましょう
マグロのトロ、さば、ぶり、いわし、さんまなど

2.腸内環境を整える乳酸菌と発酵食品をたべましょう

3.白血球のはたらきを活性化させて免疫力をたかめる緑黄色野菜をたべましょう

4.朝食はかかさずとるようにし、たんぱく質をとるようにしましょう

がんを防ぐための新12か条

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国立がんセンター・がん予防検診研究所が2005年に発表したものを新12か条として2013年に改訂しました。
たばこは吸わない

他人のたばこの煙をできるだけ避ける

お酒はほどほどに

バランスのとれた食生活を

塩辛い食品はひかえ目に

野菜やくだものは豊富に

過度に運動

適切は体重維持

ウイルスや細菌の感染予防と治療

定期的ながん検診を

身体の異常にきがついたら、すぐに受診を

正しいがん情報で、がんを知ることから

最後に…

がんを防ぐための12か条は、当然のことをいっているのですが、すべてパーフェクトに守っていくのは、
無理なようなきがします。
ですが、少しずつでも気をつけながら、がんに打ち勝つ体をつくっていきましょう。

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ライター紹介 ライター一覧

hamamoto

医学の大好きなHAMAMOTOです。
病気や健康について、皆さまに分かりやすく紹介していきたいと頑張っています!(^^)!
現在、鍼灸治療院を経営し、皆さまの健康にたずさわっています。
平成13年に整体師として治療院をしつつ、平成16年にアロマコーディネーターの
資格を取得しました。
鍼灸治療院を開業したのは、2016年5月ではございますが、患者さまの治療と
皆さまへの健康にかんする情報発信に頑張っていきたいと思っています!
鍼師免許 第171865号
灸師免許 第171571号
ウェブサイトURL:http://health-life.tokyo/
メールアドレス:koume3086@gmail.com

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